このページでは、インド最大の都市ムンバイで、ちょっと笑えた”くすぶり“や日本では味わえない小さな色々を特集します。
知ってるようで知らない置物
まずはこちら。何だか見たことがあるような。。。
右から、見ざる、聞かざる、、、
一番左なにーーー!?(笑)
新キャラなんだと店主が言っていたような気がしますが、、、
恐怖のコーラ
お次はこちらの飲み物。
コーラはコーラでもマサラ・コーク!
マサラとはつまりスパイスをさしますが、コーラにありとあらゆるスパイスを混ぜて作った飲み物。
今まで飲んだ飲み物の中で、ダントツまずかったです。
もちろん、好みは人それぞれ。気になる方は試してみては???
余談ですが、日本のお店では”氷抜き”を頼むと、氷の体積を抜いた量を注いでくれるかと思いますが、インドは違います。そんな細かいことは気にしません。氷抜きでなみなみの量を注いでくれます。
インドで大事な表現:Without ice, please. 氷なしでお願いします。
ウィズアウト アイス、 プリーズではなく、(ウィザウタイス、プリーズ) と言うと伝わりやすいですよ!
誰かに見える標識
続いてはこちらの標識。
ブルース・リーをモデルにした?と聞きたい。
ちなみにM.T.P.というのは、Mumbai Traffic Police(ムンバイ警察署交通課)のこと。
映画館にて
こちらは、ムンバイのINOXという映画館に写っていた注意画面。
つまり録音録画は禁止ってことなんですが、絵が怖すぎ(笑)
そこをそんなに怖くして脅すなら、他にもっと怖がらせるところがあるんじゃないかな。。。ムンバイ。
大気には。。。
続きまして、こちらの写真。
有名な観光地、マリン・ドライブから撮った一枚。一見キレイですね。
でも、空がクリアじゃない。
モヤ?霧?それとも、レンズの曇り?
いえ。大気汚染が過ぎるんです。
滞在中、地図を開くたびにおせっかいにも教えてくれるんですが、指数はだいたい170台。
これは”危険“を意味します。実際、滞在中に若干のどに違和感を覚えました。気のせいだと信じたい。
ちなみにこちらは大気汚染地図のサイトです。
旅行に行くと決めた方は見ても仕方ありませんが(笑)、ご参考まで。なかなか恐ろしい数値です。(2020年1月時点)
即席ヘナ体験
ムンバイへ戻るため、アウランガーバードのプラットホームで列車を待っていると、ある男の子たちに話しかけられます。
と言うのも、座る椅子が見当たらず、疲れていた私たちはそのままビニール袋を敷いて地べたに座ろうとしていたからです。
「ここ座れるよ!」
といって、詰めて席を作ってくれたのです。反対方向へ行こうとしていた彼らの列車も、私たちの列車も到着が遅れていて、約1時間くらいはたわいの無い話で盛り上がっていると、どこからともなく人が増えていたのには驚きですが、まぁインドではあるあるの話。
そして、どういった話の流れかは忘れましたが、私の手にヘナタトゥーをしてくれることになったのです。実際にはヘナではなく赤のマーカーでしたが(笑)
即席で、こんなん描ける?とびっくりでした。
ヘナタトゥーは気にはなっていたけど、今回は時間の関係でしてもらうことができなかったので嬉しかったです。
彼らとの楽しい時間も、インドでの楽しい思い出の一つになりました。
動物園
インド最大の経済都市ムンバイとはいえ、
牛が道端にいたり、
猫がバイクの上で寝ていたり、
ヤギがいます。
もう一度言います。街中には、、、
牛が食事をしていたり、
猫が売り物の上で寝ていたり、
足を伸ばせば猿もいます。
インド自体が動物園。
人間も結局動物の一種なんだなって思わされます。
ムンバイに行く機会があれば、街のいたるところにツッコミポイントがあるはず。
でもそれは突然現れるので、シャッターチャンスを逃すことも多いかもしれません。
ムンバイは一分一秒が新鮮なのです。
そして1日を終えベッドに入り、生きていることに感謝するでしょう。(←だれ)
私はムンバイに来て、生きているということを普段より深く味わえた気がします。
ムンバイはいろんな意味で危険な場所にもなり得るので、私の家族や友達みんなにオススメは出来ない街です。
でもこの街で感じられたことは、私の知っている全ての人に感じて欲しいと強く思います。
いろんなことを感じながら、空港のランヴィール・シンに見送られてムンバイを後にしました。