映画大国であるインド。その中でもボリウッドの代名詞として有名なムンバイでは毎年多くの映画が生み出されます。
そんなムンバイの映画館で映画を観てみました。
チェーンであるINOX(アイノックス)という映画館。
朝の時間帯は比較的や安いですが、午後の高い席でも360ルピー(約550円)。(後ろの席が一番高いです)
日本の映画館と違う点は。。。
1.上映前に国歌が流れる!
これは事前に聞いていましたが、本当かどうか確かめたかったんです。
「今から国歌を流すので全員起立」という合図の元、国歌が流れ始めました。
噂は本当だったんだ。。。と思って聞いていると、みんなは歌いはせず聞くだけでした。(実は歌えるように必死で覚えましたが、残念(笑)。)
2.映画の合間に休憩が入る!
これも聞いていましたが、本当にあった!
しかも「この後の展開はどうなる!?」みたいなところで。テレビのCMに行く前みたいな感じ。
3.上映中のマナーの案内動画なんてない。
そりゃそう。でもみんな比較的静かに観ていたし、携帯が鳴ることもありませんでした。笑うところでちょっと笑うって感じ。
想像していたカオスはありませんでした。
インドに行かれる際は、異文化経験として映画館を訪れてみてはいかがですか??
正式名称は「Metro INOX cinema」場所はこちら↓
私たちが観た映画は「Pati Patni Aur Woh 」(英語)
男前のKartik Aaryan(英語)(カルティック・アーリアン)主演の映画です。
1987年の映画のリメイクだそうです。