アンタルヤ中心地からバスで4時間かけて、港街のカシュという所にやって来たわけですが、ここはとてもこぢんまりとした可愛らしい街です。
観光なら、半日で終わるでしょう。いや、午前には終わるかも。。。
年間300日は晴れと言われるカシュですが、冬場には残りの65日が圧縮されているわけです。
明日から年末年始にかけて1週間ほど雨予報です。
今日は昼から晴れ間が広がり、気温も暖かく歩いていると暑くなるほどだったので天気に感謝しながら市内散策しました。
ちなみにこちらは昨日、カシュに到着した時の空模様↓
雨は降っていませんが、空は曇っていています。
天気で街の印象って大きく変わるんだなぁと実感。
こんなに育ったオリーブの木、初めて見ました。そう、ここトルコでは料理にもオリーブオイルをたくさん使い、オリーブの実も安く売られています。なんだかギリシャを思い出しますが、オリーブが安いのはありがたい話です。
街の雰囲気が可愛いです。
この、垂れ下がったピンクの花が咲いた木は、ギリシャでも見た記憶があります。立地的にも近いから似るのでしょうか。
観光客もちらほら見受けられたはずなんですが、写真にはあまり写ってません(笑)。やっぱり少なかったのか。
街中を歩いていると、バックギャモンをしている人たちを発見。
このゲーム、世界最古のボードゲームの一つと言われているそうで、実は日本にも飛鳥時代に伝来していたそうです。しかし賭博が朝廷によって禁止されたことで衰退。
みんなとっても真剣でした。横に座っているおじさんも、あたかも自分がプレーしているかの如くのめり込んでいました。
少し歩くと、こんなものもありました。
紀元前4世紀に作られた王の墓。なんかざっくりしていますが(笑)、紀元前4世紀のお墓が残っていることが凄すぎます。
夏場のハイシーズンにはこの数倍は賑わっているはずです。ホテルもそこらじゅうにありました。
アンタルヤ市内でも美味しいレストランはたくさんありましたが、ここカシュでも例外なく美味しいです。
美味しいトルコ料理、気になる方は良ければこちらをご覧ください♪→トルコ料理〜アンタルヤ編〜
明日からは雨ですが、また天気がいい日にもう少し足を伸ばして色々散策してみたいと思います。