今回、フィリピンには2泊しかしないので、時間はあまりありません。
と言うのも、セブ島には、英語留学をしていた旦那と合流するのが一番の目的。
日本人がビザなしで滞在できるのは30日間。約4週間の留学期間を合わせるともう滞在できる時間が少ないのです。
滞在中に、セブ島から15分ほどボートで行ったところにあるオランゴ島に行く予定をしていましたが、暑すぎるので無理せず市内をぶらぶらするだけにしました。(ほんとにぶらぶらしただけです。)
と言うわけで、今日はバスでITパークへ行ってみることに。
宿からITパークへは約1時間ほど。
ITパークへはまず、このソンテウみたいな相乗りバスに乗ってバスターミナルへ向かいます。
これでもかってくらいぎゅうぎゅうになりますが、これは彼らの日常。
降りたい場所に近づくと、コインで天井をコツコツコツっと鳴らし、運転手に降りたい意思を伝えるシステム。
ソンテウからバスに乗り換えです。
思ったより静かでしたが、旦那はセブ滞在中に大声で歌う乗客を何度も目撃したようです。
フィリピンの人って、歌ったり踊ったりするのが好きなイメージでしたが、学校の授業で、歌はもちろんダンスの授業もあると聞いて納得。
歌、踊り、絵画の授業を同じ先生が担当するそうで、なかなかの才能が要されます。
これはバス代の領収書兼チケット。
バスの床には、パンチで開けた丸い部分が大量に落ちていました(笑)。
ITパークに着き特に何をするでもなく、ショッピングモールでお昼を食べ近くのカフェでお茶をして、離れて暮らしていた間の色々を話したりしました。
立ち寄ったBO’s coffeeはフィリピンお店で、フィリピンの豆を使ったこだわりのお店。
味はなんというか、フツーでした(笑)。
宿周辺はなかなかのローカルエリア。道路は未舗装。ヤギや猫、犬がウロウロ。おじさんはだいたい上半身裸。
アットホームな雰囲気です。
そんな中、異彩を放っているこのカフェ。
ここで、朝食食べたり夕食たべたりしました。
ボリュームたっぷりのどんぶりを7種類ほどから選べます。
これは、セブ料理の一つ、ホンバ(フンバとも)。
豚の角煮に似ていて、日本人にも好まれそうな料理です。
若干の八角を感じましたが、そこまで強くないので八角が苦手な方も大丈夫なはずです。
明朝、フィリピンを出国し次の国へと向かいます。