今日は、3年前にムンバイを訪れた際に電車で出会ったサティシュという友達と再会する日です。
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彼は建設の仕事をしていて、この日も会う約束をしたのは仕事終わりの19時。結局、ムンバイのひどい渋滞に巻き込まれ、出会えたのは20時近くでしたが。。。
3年ぶりに会う彼はなんだか少し若く見え、とても元気そうでした。
日本発祥の「霊気」を習得していて、日本を近くに感じている彼は、日本にもいつか行きたいと言っていました。
日本食も教えてほしいということで、私たちを日本食レストランへ連れて行ってくれました。
彼は曜日によってベジタリアンの日をもうけているそうで、今日はちょうどその日。
ということで、私たちもベジタリアンメニューを試してみることにしました。
しきりに、「君たちはお肉食べて」と言ってくれましたが、インドはベジタリアンの人が多いせいか、美味しいベジタリアンメニューも豊富。特に不便に思わず、逆に食べたいとさえ思っていたのでちょうど良かったのです。
“インド人に日本食を奢ってもらう”というシュールなシチュエーションでしたが、彼のおかげでインドの高級日本食レストランの日本料理を味わうことができました。
彼は慣れないお箸でなんとか食べようとしていましたが、二口目くらいで諦めてフォークとスプーンで食べることに(笑)。
揚げ豆腐だけが、びっくりする見た目で味や食感もびっくりしましたが、それ以外はとても美味しかったです。
話し足りませんでしたが、時間も時間なのでそろそろお店を出ます。
帰りは、彼の運転手が運転する車で私たちが滞在する宿まで送ってもらうことに。
彼はインドではかなりの裕福層。彼を通して見るインドを味わうことができ、貴重な経験ができました。
次は、奥さんも連れてインドレストランに行こうと言いお別れすることに。
日本からのお土産、日本酒と日本の布をプレゼントするととっても喜んでくれて、「日本酒は飲まずに飾ってこの日を思い出しておくよ」と言いつつ、何度もテーブルや色んなところに起き忘れていておっちょこちょいなところもありましたが(笑)、とても素敵なインド人です。
いつか本当に日本にも来てほしいと思います。