ドバイ2日目の今日、まだ体は日本時間との狭間で、疲れているにもかかわらず朝4時に目を覚まします。それでもなんとかベッドで目を閉じていると、気付けば6時半になっていました。ちなみに日本との時差はー5時間。
今日はあまり無理をしないというのを決めて、ホテルを出たのは10時前。
アブラという水上ボートに乗って、川の反対側へと向かいます。
石油のイメージのある中東で「アブラ」というのは、少々ややこしいなぁと思いつつ(笑)、この水上ボートの乗り心地はなかなか気持ち良い。風が暑くなった体を冷やしてくれます。
約3-4分で、もう対岸へ到着。
ドバイに流れているこの川は「ドバイ クリーク」と言い、川というか小川、入り江という感じです。
ちなみにこれは夜に撮ったアブラの様子ですが、なんだか日本の駅で待っているタクシードライバーと重なります。
ドバイ・クリークの反対側に着くと、すぐ「アル・バスタキヤ」という伝統的建物を保存した歴史地区があります。19世紀中頃から近年まで使われていた建物で、現在一部はホテルやカフェなどとして利用されています。
歴史地区を抜け、少し歩くとローカルなレストランやお店がたくさんあります。
ここは特にインド色が強いように感じました。
ちなみにドバイに住む人は半数以上がインドからの移民で、インド料理屋も多く、テレビもインド系の番組が多いです。街の雰囲気もインドそのもので、ドバイは「世界で一番綺麗なインドの街」と呼ばれていたりするそうです。納得。
お昼に食べたインド料理。
とは言え、これはファラフェルがラップされていて、イスラエルとの融合のようです。安いのにとっても美味しかったです。(ファラフェルとは潰したひよこ豆を使った一見コロッケのような揚げ物)
写真を撮り忘れた「Green Land」というインド料理屋。
昼過ぎに一旦ホテルへ帰宅。今日は金曜日ということもあって、こちらは休日です。お店もだいたい16時に開きます。(大型ショッピングモールなどは少し早かったりします)
昼間は暑いので少し休憩です。