サイトアイコン 夫婦初旅記

再訪|ジョージアの首都トビリシでのんびり

前回初めて訪れてから約2年。ジョージアのトビリシは,相変わらず緑溢れる素敵な街でした。

車のバンパーも、

なんだか懐かしい(笑)。

今回は、ジョージアに住むトルコ人の友達に再会するというのもありやって来ました。
初めて出会ったのは2年前にジョージアを訪れた時。クタイシからトビリシへ向かう電車で彼らに出会い、そこからトビリシ滞在中に何度かご飯を食べたり出かけたりしました。
昔、日本にも2年住んだことのある彼らは日本語もペラペラ。学校で習ったわけじゃないのに、日本の田舎に住んでいた時に日本人とコミュニケーションを取らざるえない状況にあったおかげで、日本語が話せるようになったそうです。

今回、彼らと訪れたお店も含め、トビリシで訪れたお店をまとめてみました。


最初に一緒に訪れたのはパンチョリーナ

ここは、とっても素敵な日本人家族が経営するパン屋さん。トルコ人の彼女たちもよく訪れるそうで、知り合いなんだとか。

久々に日本クオリティーのパンを見れて、とってもワクワク。

濃厚な味噌のチーズケーキや、久々のあんぱんを美味しくいただきました。

この日、GHEBIというジョージア料理のレストランにも一緒に訪れました。

今回はジョージア料理を食べるタイミングはないかなぁと思っていましたが、たまたま彼らが連れて行ってくれました。

2年ぶりに食べたジョージア料理はオジャフリ。ニンニクが効いた豚肉とじゃがいもの蒸し焼き料理。
塩気は相変わらず強めなんですが、ビールと合って最高に美味しかったです。

[ちなみに2年前に私たちが食べたジョージア料理はこちら ➡️食事|ジョージア料理]

他にも胡桃が入ったサラダや、

シュウマイのようなヒンカリも食べ、

中身はキノコのヒンカリ

お腹がはち切れました。


翌日彼らと訪れたのは、UZU

2年前にも訪れたUZUは、日本の方が運営するお店。今回もラーメンをいただきます。
ここではジョージアに住む日本の方や、旅行中の方とも知り合うことができ、いろんな刺激を受けることができます。

知らなければ分からない外観

2年前と場所は変わり、新しい場所で心機一転カレー屋さんや部屋貸しのエアビーを始める予定とのことで、とても楽しみです。

この日の夜は、ノゾミバーという日本人が経営するバーに行ったりと、気づけばほとんど日本人のお店に行っていました(笑)。


あと、彼らと一緒ではないですが、今回の滞在中に2回ほど訪れた激安激うまドーナッツ屋さんもあります。

Modu’s Pishka

小ぶりではありますが、4つで60円。揚げドーナツで、粉砂糖を振ってくれて、体には絶対良いわけないけど(笑)、コーヒーと合ってクセになるんです。

SNSのせいか、現地人、旅行客問わず大人気のお店で、お昼を過ぎるとだいたい行列が出来ていました。
数百円で飲めるミルクシェイクも人気そうでした。


ジョージア最終日、私たちの乗る電車の出発時間は夜8時20分。トルコ人の友達の家に荷物を置かせてもらい、市内で少し用事を済ませます。

彼らは夜ご飯にトルコ料理を振る舞ってくれました。

お肉を食べない彼らは、野菜や豆をふんだんに使った料理を作ってくれます。

坊さんの気絶は写真右

「坊さんの気絶(トルコ名はパトゥルジャン・イマム・バユルドゥ)」というユニークな名前で有名な、茄子を使ったトルコ料理。美味しすぎて坊さんが気絶することからこの名前がついたそう(笑)。

私は猫アレルギーのため鼻がオワッテしまい、あまり味わえませんでしたが(泣)、、、食事の最後の方にふわっと鼻から抜けたスパイスの味はとってもとっても美味しかったです。

可愛すぎる猫の金太郎

というわけで、気づけばもう7時半。駅には7時50分に着いておかないといけないのでそろそろ出発です。

あっという間の時間でした。

今回は、観光はほぼ、、、いや一切しませんでしたが(笑)、とっても充実した5日間のジョージア滞在でした。

次彼らに会えるのはもしかしたら日本かもしれません。今から楽しみです。

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