ギリシャ文字を読めるようになろう!①

言語

私が高校生の頃から憧れていたギリシャ。
大学生の頃、独学でギリシャ語を勉強していました。(独学と言っても、文字が読めるくらいと、中学1年生で学ぶ英語量の半分くらい。。。)

ギリシャ旅行中は、至る所にあるギリシャ文字を読んでは、読めたことに喜んでいました。(ちょっとオタク)

ギリシャの旅行記はこちら!

ということで、せっかくなのでこちらのブログにもギリシャ文字を載せたいと思います。
細かい説明は省略しています。あしからず。
ギリシャ旅行の予定はありませんが、この間、テレビでミコノス島が写った際はとても懐かしくなり、どこでもドアがあればすぐにでも行きたいなぁと思ったしだいです。

さて、、、

ギリシャ文字は24文字で、ローマ字より2文字少ないです。
発音も、日本人にとって難しい音はあまりないと思います。

大文字小文字ローマ綴り名称
Ααalphaアルファ
Ββbetaベータ
Γγgammaガンマ
Δδdeltaデルタ
Εεepsilonエプシロン
Ζζzetaゼータ
Ηηetaエータ
Θθthetaセータ
Ιιiotaイオータ
Κκkappaカッパ
Λλlambdaラムダ
Μμmyミュー
Ννnyニュー
Ξξxiクシー
Οοomicronオミクロン
Ππpiピー
Ρρrhoロー
Σσsigmaシグマ
Ττtauタウ
Υυypsilonユプシロン
Φφphiファイ
Χχkhiキー
Ψψpsiプシー
Ωωomegaオメガ

ローマ字同様、大文字と小文字があります。基本的に、形は近いですが、中には大文字と小文字が全然違う形もあるので要注意。
では、順番にみていきましょう。

Α-α【アルファ】, Β-β【ベータ】
大文字も小文字もローマ字とほぼ同じですね。ちなみにアルファ、ベータは数学で聞いた記憶もありませんか?

Γ-γ【ガンマ】
ローマ字はgの音です。

Δ-δ【デルタ】
ローマ字の音はdです。
ちなみに、この大文字の形を元に「三角州」という意味でも使われるようになりました。

Ε-ε【エプシロン】
これもほぼローマ字と同じですね。発音はeです。小文字は、数字3の反転した形です。

Ζ-ζ【ゼータ】
大文字を見ればローマ字と同じ形をしていますね。発音はzです。小文字は、なんとも形容しがたい形です。左上から一書きです。

Η-η【エータ】
厄介ですが、hではなく、iの発音です。(昔はeだったそうですが、現在ではiです。)

Θ-θ【セータ】
日本語にはないthの音ですね。英語を熱心に勉強されていた方、発音記号でこの小文字の見覚えはありませんか?(英語のclothの発音表記はklˈɔːθです。thの発音をセータθを使って表していますね。)

Ι-ι【イオータ】
発音はiです。ギリシャ語には”i”の発音が多くあります。(次のブログで紹介予定)

Κ-κ【カッパ】
ネーミング、忘れにくいですね。発音は、見た目の通りkです。

Λ-λ【ラムダ】
これはローマ字だとlです。(念の為→大文字だと、Lです)

Μ-μ【ミュー】
これも、ローマ字とほぼ同じ、発音はmです。

Ν-ν【ニュー】
大文字はローマ字と同じです。発音はn。小文字はローマ字のvと似ているのでややこしいですね。

Ξ-ξ【クシー】
この発音は、x(クス)という感じです。例: ξα=クサ、ξε=クセ

Ο-ο【オミクロン】
これもローマ字と同じく、発音はoです。

Π-π【ピー】
この小文字、見覚えはありませんか?円周率のパイですね!
発音はpです。

Ρ-ρ【ロー】
こっちがp(ピー)じゃないのって感じですが、こちらはローマ字だとrです。(ロシア語のキリル文字も使用しています)

Σ-σ【シグマ】
会社名や、教材名などシグマという名前を日本でも見かける気がします。
発音はsです。

Τ-τ【タウ】
これもローマ字とほぼ同じ。発音はt。

Υ-υ【ユプシロン】
発音はuです。小文字はNの小文字であるνと似ていますが、ユプシロンはローマ字のu寄りですね。

Φ-φ【ファイ】
発音はfです。(表記はph)
英語の、philosophy(フィロソフィー[哲学])、physics(フィジックス[物理学])
といったphを使った単語の語源はギリシャ語。

Χ-χ【カイ】
これは英語にもない音ですが、ローマ字を充てるとするとh。
この文字はロシア語のキリル文字でも使用されていて、キリル文字を読めるようになろう。のページに載せた説明をコピペするとこんな感じ↓

“日本語のハ行と違い、上顎の奥の部分と舌を近づけ、その隙間から息をゆっくり吐き出す音(つまりツバを”カーペッ”と吐く時の”カー”に似てる)”

Ψ-ψ【プシー】
この、フォークみたいな文字。ローマ字だとpsです。(pもsも共に無声音なのでプスプスと音がでるだけ)

Ω-ω【オメガ】

オメガはみなさん聞いたことがあるんじゃないでしょうか。⌚️
発音はoです。

1文字ずつの音は、以上です!

ここで、トップ画像にもあるギリシャ文字を読んでみましょう!

ギリシャの首都、アテネにある駅名です。
なんと読むでしょうと聞く前に下のローマ字が目に入っていることと思いますが、、、

Μο →モ(Mo)

να →ナ(na) ※”ヴァ”ではないですね。

σ →ス(s) これには母音がつかないので、無声音(息だけを出す感じで”ス”)

τη →ティ(ti)

ρα →ラ(ra) ※”パ”と読みたいところをグッとこらえて”ラ”)

κι →キ(ki)

つまり、”Μοναστηρακι” →モナスティラキ!!

どうですか??結構読めそう??


これで終わりたいところですが、そうはいきません。
英語にもあるように、2文字以上が連なると別の読み方をするルールがいくつかあります。(数は少ないですよ!)

例えば英語だと、”o”は「オッ/アッ」と読みますが、”oo”となれば、「ウー」、または「ウッ」と読みます。[例:pool,book,,,]

次回で触れたいと思います!お楽しみに!

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